2011年8月31日水曜日

【CG】:VFX-JAPAN発足に向けて

■VFX-JAPAN発足に向けて
国内でもようやっとこのような団体発足か!!!
先々組合レベルまでいけばと願います

>8、VFXデモリールの流布。
プロダクションが担当したカットやメーキング映像を営業用に使用する際に、中々許可が下りないという状況が多々あるというお話を伺いました。米国では、「その映像を販売するのではなく、プロダクションの営業目的用に使用する際には、権利者の名前を明記した上で、プロダクションが制作に関わったその一部の映像使用、並びにメーキングの公開を許可する」というようなことが認められており、それによって、プロダクションのデモリールなどでの映像使用が許可されています。ところが、日本では大手のタレント事務所さんとの力関係(これも製作会社との契約内容によるのですが)などにより、タレントさんの写りこんでいる映像や有名なキャラクターなどの素材をメーキングビデオなどに収録できず、デモリールの閲覧は社内のみといった形で、外部への営業ツールの作成に苦慮しているプロダクションが多いようです。特に、海外での営業の際にWeb上でデモリールやメーキング映像が使用できないというのは厳しいと言わざるをえません。
 この状況を少しでも改善するには、日本でも、制作担当したプロダクションの営業目的での著作権物の使用に関するガイドラインを業界標準で作るべきではないかと考えております。それにはまず、業務を委託した際の契約書の中で一文を明記するということで、版権元様との合意が図れるのであれば、そのような取り決めを盛り込んでおくやり方がよいのではないでしょうか。
 こうしたことは中々、弱小のプロダクションや個人が小さな声で言いましても、いままでに慣習のない事を覆すのは中々困難ではないかという意見もいただいております。そこで、様々なプロダクションの総意であるといった形で、協会からの取り決めのような書式を作ることによって、両者納得の行く形で合意が求められることを期待しています。

各会社、個人クリエーターなども含め、宣伝活動用に配る、デモリールの取りまとめをVFX-JAPANが行います。
その為の権利クリアに関しても業界慣習(スタンダード)とすべく、法的な見地からもサポートを行います。
海外への宣伝目的用に、各国日本大使館などへ配布します。


これはかなりデカいかも!

■「鉄拳 ブラッド・ベンジェンス 3D」メイキング
ちょうど夏休みなんだけど実家帰ってる時期だわ・・・・・

■AUJ2011

NUKE 101 -コンポジット & ビジュアルエフェクト -DVD付き-
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うれとるのー